外国人ホナルが見た日本!

元日本留学生の私が見た日本!

外国人が見た日本語の世界観、ドイツ語の世界観。言語的相対論とは??

こんにちは、ホナルです。

皆様は外国語に興味ありますか。
異なる言語は音が違うだけではないですかと思うかもしれませんが、実はそうではない仮説も存在しています。それはドイツの哲学者などとして活動したヴィルヘルム・フォン・フンボルトが考え出した言語的相対論です。
言語的相対論によると、異なる言語はそれぞれ世界観も違うという仮説です。
ありえるのでしょうか、日本語とドイツ語を例に考察しました。そして確かに性格と雰囲気が違うのです。日本語は主語がなくても大丈夫で有名ですが、そのおかげで世界観は「私」を強調しないと考えられます。ドイツ語はとにかく複雑で厳密的、哲学によく向いていると。他にも当てはまる性質をいくつか考えました!ご紹介しますー。

ドイツ語
固い( ラテン語の影響?) 厳しい 厳密的 分析的
知性的

日本語
やわらかい 優しい 平和的 あいまい 直感的 無我的

皆様どう思いますか。外国語を勉強して、新しい世界観を手に入れるのは魅力的ですね!
新しい言語を学ぶきっかけになるといいですね!

ホナルより