外国人ホナルが見た日本!

元日本留学生の私が見た日本!

外国人が見た日本語の世界観、ドイツ語の世界観。言語的相対論とは??

こんにちは、ホナルです。

皆様は外国語に興味ありますか。
異なる言語は音が違うだけではないですかと思うかもしれませんが、実はそうではない仮説も存在しています。それはドイツの哲学者などとして活動したヴィルヘルム・フォン・フンボルトが考え出した言語的相対論です。
言語的相対論によると、異なる言語はそれぞれ世界観も違うという仮説です。
ありえるのでしょうか、日本語とドイツ語を例に考察しました。そして確かに性格と雰囲気が違うのです。日本語は主語がなくても大丈夫で有名ですが、そのおかげで世界観は「私」を強調しないと考えられます。ドイツ語はとにかく複雑で厳密的、哲学によく向いていると。他にも当てはまる性質をいくつか考えました!ご紹介しますー。

ドイツ語
固い( ラテン語の影響?) 厳しい 厳密的 分析的
知性的

日本語
やわらかい 優しい 平和的 あいまい 直感的 無我的

皆様どう思いますか。外国語を勉強して、新しい世界観を手に入れるのは魅力的ですね!
新しい言語を学ぶきっかけになるといいですね!

ホナルより

外国人の私が憧れる!東京は大勢の人がいるのに道路が超綺麗!

こんにちは、ホナルです。

東京に行くと一つ憧れることがあります。それは道路の綺麗な状態でございます。ここドイツでは、個人的に気になるレベルではないが、タバコのポイ捨てなどが多く見られています。東京は真逆です。あんなに高い人口なのになーにも見当たりませんね。それは一体なぜでしょうか。

いくつか理由が考えられます。ご紹介します!

1. 住んでいる町を大切して、綺麗に維持したい。
2. 他人に迷惑かけたくない。それは
a) 倫理的よくないことから。b) 怒られるから。
3. 本当は捨てたいけど、警察に怒られるなど、その
結果で困る。
4. 本当は捨てたいけど、みんなの前では恥ずかし
い。
5. ただルール違反が怖いから、捨てたくない。
6. 空気を読んで捨てない。
7. その他。

などです。特に外国人として気になりますね。
人にもよると思いますが笑
いわゆる日本の「恥の文化」と西洋の「罪の文化」って有名な区別は合ってるのでしょうか。
アンケートにしたいですね。
皆様どうですか。日本人の心、教えてください!

ホナルより

「かけめぐる 命の最期 我が息や」死ぬ前に書く詩、日本の辞世の句をご紹介!

こんにちは、皆様、ホナルです。

今回は日本の「辞世の句」についてです。
皆様は詩にご興味ありますか。辞世の句はご存知でしょうか。
辞世の句というのは死ぬ前に書く特別な詩のことです。
漢詩、偈、和歌、狂歌、発句、俳句、いろいろ種類があります。

さて、それだけではつまらないですから、実際に手掛けたのです。そうです、辞世の句を書いたのです!まだ死ぬ時じゃないと思いますけど、ご安心ください!え。ご紹介します!

「かけめぐる
命の最期
我が息や」

俳句です。いかがですか?
詩と辞世の句の世界は魅力的ですね。
歴史的人物などは命の最後に何を考えてどんな詩を書くのか気になりますね!
有名なものは例えばウィキペディアで読めるのです。

皆様は詩や辞世の句を書いたことありますか。
良かったら聞かせてください!

ホナルより

外国人が見た日本の物作りの奇跡、現代でも凄い「Made in Japan」。芸術的、細かい、中性的、自死的。

こんにちは、皆様、ホナルです。
第二回の投稿になっていますが、今回は日本の物作りに触れたいと思います。

皆様は「Made in Japan」にこだわっているのでしょうか。値段が高そうな、その代わりに質も高いイメージですが、その正体は一体何でしょうか。今回迫りたいと思います!

日本の物作りは「芸術」みたいと言われていますが、それはあらゆる分野に当てはまる言葉だと思います。「え、じゃ例えば芸術作品じゃなくても、日本製の物は芸術?」
日本らしく作られたら、そうだと考えられます。どういう意味で芸術なのでしょうか。
ドイツの哲学者カントは美は目的なしに存在していると論じています。日本製の物を鑑賞して、まさにそう感じられないのでしょうか。
何かのためだけに決して存在していません。
その物は例えば和食の料理であれば、食欲を満たすだけのために存在していなくて、そのままでも美しいのです。それで物は何かのために存在する手段や具じゃなくなって、一つ一つ自立して個々の存在意義を持ちます。 物への尊敬の表しでもあります。ただの使い捨てではありません。
場の雰囲気は平和的になるのです。その倫理的意味も大きいのです。日本の倫理感と他国の倫理感の違いについてはまた違う記事で述べたいと思います。一言でいえば、日本はできるだけ手がけなくて、自然状態を強調することに、特に西洋は最適化に重点を置きます。両方は大事なことだと思います。

日本の物作りに戻りますが、とにかく「細かい」のです。アニメの例を挙げると、声優さんの演技は世界一でしょう。日本ならのセンスで細かいところまでそのキャラにぴったりな声を出せて日々努力と工夫している声優さん達。その効果は他のところでなかなか聴けない超級演奏になっています。
食文化の例をあげると日本のお弁当は具材の相性とアレンジなど細かく考えていて、安くてもその日本型は守られています。

次に触れたいのは日本の物の「中性的」なところです。
男性的でも女性的でもない「Made in Japan」。最後の、目的の人間の有様は中性的なのかなとよく思います。だって、永遠に女性と男性では両方も不完全じゃないですか。元々も人間は中性的だったかもしれません。生産性の源も男性的要素と女性的要素の混じりから成り立つと言われています。日本の物はとにかく中性的なところがあるのではないかと。そう考えると、その最後の有様の例が普通に例えばお弁当としてコンビニに置いてあるのですね笑

最後は「自死」です。エゴのため存在しない日本の物。確かに誰かが作ったはずなのですが、作成者のエゴの跡が見当たらないのです。全ての自我念を捨てられた境界にあります。自我を捨てた魂にあふれています。例えば日本刀を見てそう思います!かっこういいですね!

さて、今回は日本の物作りに触れてみたのですが、皆様はどう思いますか。ご感想やご意見あったらぜひ聞かせてください!

ホナルより

初投稿!日本大好き外国人の私、日本のコンビニが面白い!

こんにちは、皆様、初めまして!
ホナルです。日本の元留学生です。ドイツ在住です。日本が大好きでこのブログで色々なことについて書きたいと思います。初投稿は日本のコンビニについてです!

外国人の私はなぜコンビニがそんなに大好きなのだろう。入る瞬間の「いらっしゃいませ」からおもしろくて、より浄化されてる異世界に触れているみたいです。入る時の音も素敵です。今日はどんな弁当があるのかとか、デザートは何があるのかとか。質問もいろいろ受けてくれて、まさに万能。
コンビニがある町は寝ない町になります。24/7やっていて、その影響で意外なところまで効果が出ているのです。ドイツはコンビニがないから、昼夜の区別ははっきりしています。夜になると町全体が寝るのです。日本などは夜中でも頭の中は外はまだやっていると思っています。睡眠への影響はあるかなぁ。
いろいろ述べたけど、皆様はコンビニについてどう思いますか。神業なのか、ないほうがいいのか。「温めますか?」
良かったら、意見きかせてください!